島で増え続けれイノシシ軍団

手島ではコロナ前、ほとんどいないと思われていたイノシシが急増中!2020年から自治会長の吉田文二さんをはじめ移住してきた若者もイノシシ駆除として「わな猟免許」の資格を習得しています。島民は年々減っている中で、海を越え増え続けるイノシシ達。島民が作った「くくり罠」にかかったイノシシは猟友会の方によって解体処理され、肉は冷蔵保存されます。これが行政主導で行われている獣害駆除です。現在、塩飽諸島だけでなく、日本全国でサルやクマなどの野生動物が里山に降りてきています。獣害は過疎地だけでなく、皆で考えていく問題ではないでしょうか。

9月29日捕獲                          しし罠の見回り

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