四国こんぴら歌舞伎大芝居

我々を幻想の世界に招いてくれた桜も地面一杯に花びらを散らして、春の饗宴が幕を閉じようとしております。
本日は琴平町大西町長との面会の後、金丸座の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」を見学する機会をJTBさんから頂きました。演目は近松門左衛門作「女殺油地獄」。江戸時代にタイムスリップしたような歌舞伎小屋と白熱する染五郎達の演技にしばし現実を忘れ、異次元の世界が会場一面に漂っていました。日本最古の歌舞伎小屋「金丸座」で開催されるこの大芝居は地元の方々の惜しみないおもてなしを始め、すべての方々の創意工夫が結集して出来上がった総合芸術です。外国の方々にもっと身近にこのような文化に触れる機会を作って頂きたいものです。images[1]
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