山陽学園地歴部が実践するゴミ削減作戦

岡山県笠岡市から出港した2隻の漁師さんの船が手島北浦に9時到着。山陽学園の生徒とボランテアー社会人総勢20名(生徒9名・大人11名)は1時間足らずでペットボトル1500本 空き缶150本 瓶117本 ごみ袋57袋を拾い集めました。ごみ袋の中はボール・洗剤容器・プラスチック製品等で、大型ごみは袋に入れずに回収しました。

彼等による手島の回収ゴミ分析結果は以下の通りです。
*軽量で浮遊性に富むごみが多く、賞味期限は2023年・2024年の廃棄後にすぐに漂着している
*1993年など漂着して長期間堆積している。
*倉敷市・神戸市・岡山市など本州が起源を示す表記がある。

年3回のペースで漁師さん協力の基、手島の海岸清掃をしていますが、地元では精力的にスーパーや公民館などで廃棄ゴミ削減の啓蒙活動やアプリを駆使した川や町のゴミ調査活動を実践しています。現在、地歴部の活動は国内外のメデアだけでなく、世界の環境団体からも注目を浴びています。
https://www.sanyogakuen.ed.jp/schoollife/club/chireki#top

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