コロナ禍で2020年から岡山理科大の昆虫ゼミ研究が進められなかったのですが、やっと今春から中村圭司先生のゼミがスタートします。竹を粉砕し、チップスの中でどの様にカブトムシが羽化し成長していくか、その過程をリサーチします。中村先生、社会人、学生あわせて八人の精鋭が3月9日にチッパーを持って手島に渡り、半日で50本程の竹をチップスにしました。猪が猛威を振るう島で昆虫の幼虫を豬からどう守っていくか、大きな問題ですが、学生の研究活動が続いていくことを願っています。 彼等の研究を暖かく見守ってくれる島民の方に感謝します。
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