鍬とナタで手島を開墾する青年

高橋周平君は手島でのHOTサンダルプロジェクト(2012年、2013年、2015年)に3回参加し、作品製作をしながら、2012年から本鷹農家の(故)高田正明氏の指導を受けていました。その彼が2021年自然と向き合っている島の暮らしに魅力を感じて、手島移住を決めたそうです。

彼は高松工芸高校美術科を振り出しに武蔵野大学大学院まで丸10年アートの世界に身を置き、現在は香川ホンタカの後継者として鍬とナタで休耕地の畑を開墾しています。

「HOTサンダルプロジェクト」とは

主催:丸亀市
開始:2012年~
場所:丸亀市沖合の塩飽諸島
期間:夏休みの約1ヶ月間
対象者:日本画専攻の美大生
内容:島民と交流しながら、瀬戸内海の自然を作品に仕上げる企画

 

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