いつもと変わらぬ島の自然

気が付けばもう今年も前半が終了。コロナ禍の中、日常が少しずつ戻ってきているようですが、試行錯誤の日々をお送りのことと思います。

ここ数カ月間で人類に起こった悲劇はいつまで続くかわかりませんが、皆さんと昨年植栽したコレオプシスやガウラが咲き誇り、彩りを島に添えています。昨年、手島に移住してきた陶芸家の皆さんの古民家も再生が進み、香川ホンタカも順調に育っています。6月には恒例のヒマワリの種が島民によって蒔かれました。雉に新芽を食べられないことを祈っています。大地や風や潮を肌で感じる島の暮らしに改めて自然を守ることの大切さを感じます。新型コロナウイルスと折り合いをつけるにはまだ時間がかかるでしょうが、皆さんとお会いできる日が来ることを祈っています。

 

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