地歴部生徒による海洋ごみの回収

手島の宿泊センターはまだ閉鎖されたままですが、2008年から海洋汚染の啓発に取り組んでいる山陽学園中学校・高等学校https://chubu-sdgs.com/sdgs-awrd-vol2-sanyojoshi/の学生たちが今月21日手島に漂着している海洋ごみを回収しました。(ゴミ袋26個分)

彼等は瀬戸内海におけるプラスチックゴミやマイクロプラスチックなどの海洋汚染を地元漁師と協働して海ゴミの回収・分析を実践しています。更に海ゴミの起源地である内陸部や沿岸地域において,海ゴミ問題の啓発活動を行っています。行政やNPO,地元メディアと共に地域に根差した継続的な取組として全国的に注目されています。

彼等の活動はNHKBS①8月2日午後6時「Cool Japan 」で放映されますので、ご覧ください。

以下の写真は島民の方々が港で彼等の回収したごみを受け取っているものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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