瀬戸内国際芸術祭秋会期開幕

さあ!始まりました。塩飽諸島 本島高見島粟島伊吹島 の瀬戸内国際芸術祭秋会期

2010年に始まり今回で4回目(9月28日—11月4日38日間)「海の復権」をテーマに掲げ、美しい自然と人間が交錯し瀬戸内の島々に活力を取り戻しすことを目指しています。

9月29日初日に丸亀沖の本島で友人の広谷鏡子(小説家)さんが主催する「もんたん浄瑠璃」公演があり行ってきました。7月に丸亀城大手門での公演に続いて2度目。1862年に建造された千歳座は丸亀市の指定文化財として、現在も役割を果たしており、塩飽水軍の当時の隆盛を感じます。演目は「傾城阿波の鳴門」巡礼歌の段。300年以上年月を経た芝居小屋での浄瑠璃公演は観客を江戸時代にスリップさせたことでしょう。江戸から遠路はるばる本島に来てくださった出演者の皆様有難うございました。

 

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