古都の蕾

今にも蕾がほころびだしそうな「春分の日」車で京都に出かけました。四季折々で幻想の世界演出してくれる古都は私にとっても特別なところです。
今回、京都在住のフランス人写真家Stephane ・Barbery(ステファン・バルベリ)氏の御自宅(数奇屋造り)にお招きいただきました。京都大学の丘陵地にある吉田神社を彼と共に散策した後、高台のリビングから大文字山を眺めながら、一服のお抹茶を頂きました。
四国夢中人フランス支部長で茶人のThierry・Del・Socorro(チエリー・デル・ソコロー)氏http://www.fujijardins.com/の紹介で、2011年のブロガー招聘事業「茶の湯ツアー」で知り合いになりました。日本文化に対する彼等の飽くなき探究心を通して、日本人として「大切なものモノ」を学んでいます。美味しい桜の生和菓子と心のこもったお抹茶、有難うございました。
次回は香川でお会いできるのを楽しみにしております。

2009年ガリマール社出版写真集 [UN AN A KYOTO]

                         

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