今回の「四国俳句巡り」に参加される欧州人は、日本でもし俳句国際フェスティバルが開かれる場合にはフランス代表として招聘されるようなクラスの人達ばかりです。
ダニエルさんとベトナム人のミン・ティルトさんは、アメリカ、イギリス、ルーマニア、カナダ、ハンガリーなどから招聘されて(渡航費、宿泊費、観光費などは主催者が負担してゲスト招聘)、これまで俳句フェスティバルにゲストで参加してきております。ダニエルさんは俳句の本も出されています。
http://www.amazon.fr/Enfansillages-Collectif-ha%C3%AFku-Printemps-po%C3%A8tes/dp/2919232258
http://www.editions-liroli.net/z_treille.htm
http://www.lirenval.com/Salon%202012/Auteurs/Auteurs%202012/Duteil_Daniele.htm
ローランさんは教員として、また武道家として(杖道のフランス代表、フランス、ヨーロッパチャンピオン、居合道は、フランス準チャンピオン)フランスでも大変なタイトルを持っており、教育庁に今回の企画をきちんと報告することになっております。
今回の俳句プロジェクトにおいて、トップレベルの方々を四国に招聘できるようになったのは日仏共催としてフランス側責任者である合谷氏の並々ならぬ俳句に対する深い想いと努力の結晶と云えます。本当に本当にご苦労様でした。皆様に四国の俳句文化を満喫して頂けるように官民挙げて準備を進めております。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げています。
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