4月21日、パリ国際大学都市の日本館には午後7時から開催される大衆演劇公演準備のために午後3時からグリオレ先生を始め、イナルコの学生達が集まってきました。舞台音響、舞台装置、ビデオ係、会場受付などの準備が進められ、スタンバイOK。藤田嗣冶の絵がステージ一杯にが掲げてありサロンには、開演30分前には100人余りの来場者で埋め尽くされました。グリオレ先生監修による手造り公演が一層会場の雰囲気を盛りたてました。公演後は会場の隣で懇親会ガ準備され、まさに客席と舞台が一つになり日本の熱きインターテーナーを取り囲み記念撮影会となり、絶賛の拍手が続きました。昨年のジャパンエキスポでグリオレ先生との出会いが1年後に実を結ぶとは誰が想像出来たでしょう。今回の公演はパリで日本文化に造詣のある方々のイナルコのボランテアースタッフによって実施されたということに価値があると思います。グリオレ先生、イナルコの学生さん本当に有り難うございました。
注:イナルコ=フランス国立東洋言語文化研究所(フランス語: Institut national des langues et civilisations orientales、略称: INALCO)はフランスのパリにある研究機関、高等教育機関である。西ヨーロッパ起源以外(アフリカ、アジア、東ヨーロッパ、オセアニア)の言語と文明についての研究および教育を行っている。1971年に現在の名称となった。本部はパリ13区にある。
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