長崎はかって日本で唯一海外に門戸を開いた重要都市であり、五島列島の教会群は2018年に世界文化遺産に登録された。日本政府から手厚い保護を受け、瀬戸内海の島とは比較にならないと思っていた。しかし、久賀島も昭和30年に約4000人程いた島民は現在では300人に減少し、過疎の波は容赦なく押し寄せていた。
しかし、移住した若いカップルが島民と共に島の拠点作りに精を出していた。又、島の診療所に勤務するドクターは外務省で25年間海外勤務を経てここにやってきた。看護師の資格を持つ奥さんは元海外青年協力隊員。彼女は買い物難民の高齢者のために小屋を八百屋に改修し、高齢者の見守りをしながら、島留学の子供達を自宅で受け入れていたと言う。自分に出来ることはなんでもやってみる。地域を元気に出来るカギは「資金」でも「組織」でもなく「人材」だと言うことを改めて学ばせてもらった。

 

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