我々が「手島」と言うとほとんどの方が「豊島」と勘違いされる程、高松沖の豊島はアートの島として全国区の知名度を持っています。

私もこれまでフランス人ジャーナリスト編集長クロード・ルブラン氏を2014年に、次いで2015年度にはフランス国営放送取材のアテンドとして、又2016年にはプライベートでこの島を訪問しています。

穏やかな瀬戸内海の香川県と岡山県の中間あたりに位置する、面積14.5㎢、人口約800人の豊島は戦後だけでも様々な歴史が刻まれ、人によって島がその都度大きく舵を切ってきたように思います。

 

*1947年、賀川豊彦というキリスト教の社会活動家が提唱した農業と暮らしを融合させた豊島農民福音学校を開き立体農業を手島で実践。「福祉の島」https://yousakana.jp/teshima-island-school/

 

*1965年頃から土地を所有する業者によって有害産業廃棄物処分場として「ゴミの島」。 http://www.teshima-school.jp/struggle/history/

 

*2010年、瀬戸内海を望む360度のパノラマで小高い丘に建設されたベネッセアートサイト直島による「豊島美術館」完成。「アートの島」http://benesse-artsite.jp/art/teshima-artmuseum.html

 

今回は15年来豊島に移り住んで、未開地を一人で開墾している北山さんの案内で島を散策してきました。
今日は私の友人で豊島で自分の夢を実現させようと奮闘されている北山さん(上)と[ウサギニンゲン」さんhttp://usaginingen.com/ja/(下)を御紹介します。
北山さだみ氏は戦前特攻隊員として豊島で訓練を受け南洋の海に散って行った若者の生きざまを後世に残す資料館建設を目指して頑張っていらっしゃいます。

ウサギニンゲンさんも北山さんも全く異なることをしているように見えますが、多くの困難を克服しながら、離島で自分の可能性に賭けて頑張っている姿に感動を覚えます。
豊島を訪れた際には「ウサギニンゲン」の劇場を訪れてみてください。次元の違う異空間に連れて行ってくれることでしょう。

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